便利に暮らしたい一方で、「ゴミを減らしたい」と考えている方は多いのではないかと思います。ゴミを出すにもお金がかかる時代ですしね。何よりゴミにあふれた環境で暮らすのは気分が悪い!
地球にやさしくしたいからと、何もかもを急になくすのは難しいです。簡単にできることだけ始めてみるのも大事な一歩です。あなたが「一言」を添えるだけで減らせるゴミがあります。
ネットショッピングで
ネット通販を利用すると、かなりの確率でついてくるものがあります。
- 破損防止の緩衝材
- 汚れ防止のビニール包装
- 領収書、納品書を入れるプラスチックバッグ
- 商品を小分けにビニール袋に入れて更にビニール袋に入れる多重梱包
とても割れそうにないもの、到着したらすぐに捨てるものまで大事に梱包されがちです。家に届いた時点で不要になる→ゴミになります。「納品書はすぐに捨てる」「万一汚れても洗えば普通に使える商品」などであれば、備考欄に書いてみましょう。
ゴミを減らしたいので、緩衝材やビニール袋などは使わずできるだけ簡易包装でお願いします。洗えば済むので、汚れたり濡れたりしてもクレームは入れません。
領収証、納品書は不要です。どうしても入れる場合には袋に入れず裸のままで結構です。濡れたり汚れたり破れたりしても構いません。
お店も経費と手間が減るので、よほどのことがなければ対応してくれることが多いです。中には注文時に備考欄がなくて伝えられなかったり「発送はアウトソーシングなので無理です」と言われることもありますが、一言書くだけでストレスとゴミが減ります。開封やゴミ処理に使う時間も。コレで商品が汚れたり壊れたりしていたことは一度もないです(日本の宅配業者は優秀!)。是非書いてみてください。
なおこの試みは服部雄一郎さんのブログを読んで私も始めました。大切なことをたくさん書いてくださっています。
店舗の買い物で
もう常識になりつつありますが、「レジ袋を断る」は大切です。レジ袋は帰宅した瞬間にゴミになります。中には「うちのレジ袋は再生素材なので無料です!」というお店もありますが、無料だからといって不要なものを使う理由にはなりません。エコバッグを持っているなら断りましょう。
梱包もそうです。先日ステンレスのスプーンを買ったらプチプチの梱包で包もうとしてくれました。断ったら「傷つきますけど、いいですか?」と聞かれるのです。いや…一回使ったら傷つくんだから全然いいですよ!!プレゼントじゃないし!なんかもうこういう所がおかしいよなあと思います。
レストランで
レストランで問答無用で用意されるものはたくさんあります。もちろん無料です(有料化したらかなり減るのでは)。
- 使い捨ておしぼり
- 紙ナプキン
- 割り箸や使い捨てカトラリー
どれも食事後にはゴミになってしまいます。「すぐにゴミになるもの」を極力使わないのはゴミを減らすためにとても大切。そこで、どれかだけでもなくせないでしょうか?できれば全部なくしたいけどね!
使い捨ておしぼり
手を洗えば済む話です。おしぼりで手を拭くよりも、石鹸で洗った方がむしろ衛生的なのでは?
ビニール袋に入った不織布のおしぼりは、袋も本体もすべてがプラスチック!もし道端に捨てられたら分解されずに何百年もそのままになる物体です。そんな恐ろしいもの、使わなくて済むならそれに越したことはありません。
これはサーブされた時点で「使わないのでお返しします」と断るのが大切です。食べ終わった後に席に残しておいても使いまわしてくれることは少ないと思われます(未使用でも捨てられてしまう)。
断るのに必要なもの:ハンカチ、もしくは手ぬぐい
紙ナプキン、紙エプロン
カフェなどでは何を頼んでも紙ナプキンは1枚はついてきます。紙ナプキン入れに大量に入っている「ご自由に」スタイルなら取らなければ済みますが、困るのが「頼まないのに敷いてくる」スタイル。何かに使った試しがないのですが、何のための紙ナプキンなのでしょうか?やっぱり…なんとなく丁寧に見えるから?くっだらねぇ!!!
口を拭くなら手ぬぐいやハンカチで十分。手ぬぐいは面積が大きいので、汚れてもその部分を内側にすればカバンの中が汚れることもありません。
洋服が汚れないように膝に敷くナプキンは、使い捨てである必要はありません。高級店では布のナプキンを使うように、自分の手ぬぐいや大判のハンカチで代用できます。撥水の風呂敷は汚れにくくてオススメ。おしゃれな柄のものを使えば気分も上々♪
厄介なのは、コースター代わり?にコップの下に敷かれる紙ナプキン。サーブされた時点で濡れているので「使わないので」と返すことができません。注文の時に「紙ナプキンとかゴミになるものはつけないでください」と一言添えても、スタッフ間で連携がとれなかったり理解してもらえないことも多いです。
でもそれが普通になるように言っていくしかないですよね(*´▽`*)
断るのに必要なもの:手ぬぐいやハンカチ、風呂敷など大判の布
使い捨てストロー
少し前から話題にのぼるようになったプラスチックストロー。代替の紙ストローは口に触れる感触がキライという人も多いと思います。私もはりつく感じがニガテ…
でもちょっと待って。ストローってさ…そもそも必要?
コップに口をつけて飲めばストローはいらないですよね。コップに口をつけて困るのはメイクが崩れるから?コップが汚れるから?メイクを直さなくて済むように気を付けて飲めばいいし、コップはどうせ洗うのです。どうしてもストローが必要なら金属製のストローを持ち歩くのも一つの方法です。
金属製ストローは見た感じもかっこよく、使い心地もよくクールなアイテムです。勇気を出して「ストローはいらないです」と言ってみましょう。
断るのに必要なもの:コップに口をつけて飲む心構え、もしくはマイストロー
使い捨てカトラリー
間伐材などを使用している裸の割り箸ならまだしも、プラスチック製のスプーンやフォーク、プラスチックバッグ入りの割り箸などは絶対使いたくありません。
マイ箸を一膳持って出かけるのはそんなに大変な話ではありません。お箸が一膳あればフォークもナイフもスプーンもいらないことが多いです。
断るのに必要なもの:マイ箸
レストランに行く時の持ち物
レストランにこれだけ持っていけばゴミを減らせます。
- 手ぬぐい
- マイ箸
- 金属ストロー
- (ラーメンなど飛び散るものを食べる場合のみ)防水風呂敷


箸とストローを手ぬぐいでぐるぐる巻いたらペン一本分くらいの荷物です。持ち運びに負担感がないので続けられています。
断り方のポイント
対面で何かを断るのは最初は勇気がいります。相手が当然と思っていることを断るわけなので、「え、なんで?」という反応は想定されます。

サッ(おしぼりとナプキン)

あ、それ、いらないです

えっ?おしぼりですか?

はい、使わないので。
ナプキンも使いません

あー…?はい、わかりました
一番多いのがこういう感じで「戸惑いつつも受け入れる」です。経験上、女性の店員さんだと気を取り直してお礼を言ってくれることが多いです(ロスが減るから?地球にやさしいから?)。
「環境負荷が~うんちゃらかんちゃら」というより「使わないので」「ゴミを減らしたいので」という理由がスッと入っていきやすいです。「いらない」と伝えるだけでよければそれでよく、戸惑う様子があったら理由を重ねて伝える、という方法でやっています。もっとよい方法が見つかったら追記しますね。



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