最近引っ越したのですが、引っ越しとなると通常は大量のゴミが出ます。今回は引っ越し資材の話です。頑張ってゴミを出さないようにしたレポート。
見積もり時点でゴミを減らしたいと伝える
業者に頼んで引っ越すとなると、まず数社に見積もりをとると思います。私は相見積もりサービスを利用しました。
ちなみに…私が頼んだところは、引っ越しに伴って電気会社の乗り換えを斡旋することで儲けるビジネスモデルのようでした。私はメリットを感じなかったので断りましたが、そのセールスさえしっかり断ればいくつも連絡しなくて済むし引っ越し業者の方でも割引してもらえたりしてなかなか良かったです。
各社が家に訪問して荷物の量などから見積もりを試算してくれますが、この時に「段ボールは中古でいい」「プチプチはいらない」と伝えると安くなる可能性があります。それからゴミを出したくないことを伝えると自社の環境への取り組みなどを教えてくれるので、それも検討材料になりました。
なお私はお皿などの梱包に回転使用できる資材を使う業者(アート引越センター/エコ楽ボックス)がイイナと思ったのですが、価格で断念。でも自分でゴミを出さずに梱包しました(下記参照)。
プチプチ(気泡緩衝材)は新聞で代用
段ボールなど資材搬入の際、我が家には壊れ物を包むためのプチプチ(エアーキャップ)が二巻きやってきました。そうとは知らずに。そう、私の大嫌いなプラスチック製です(*´▽`*)!!しかし使わなかった梱包資材は回収してくれるということなので、手をつけずにおくことを決意。
新聞と段ボールのみで梱包してみせようじゃありませんか…!!
何といっても昔はエアーキャップなどなかったのです。それでガタゴトトラックで引っ越しして無事だったのですから、できないはずがありません。
やり方は特に工夫はいりません。壊れやすいものは新聞で包んで、それから段ボールに入れるだけ。新聞は使用後にリサイクルに出したいので、テープで止めたりしません。パズルのようにギッチリ詰めればテープで止めなくても不都合はないのです。
お皿を詰める時だけ注意が必要です。重ねるのではなく、お皿は立てて入れていきます。上が余ったら段ボール板や新聞(一日分)を仕切りにしてもう一段立てて入れます。カップ類はポロッと取れやすい持ち手をまずくるんで、それから全体をくるみます。

使ってみた感触としては、プチプチよりもしっかり包めている感じがして不安感はないです。エアーキャップほどフカフカしていなくても、コシのある新聞紙同士が押し合って割れるのを防いでくれるって感じ。
結果として。お皿やコップ、割れ物など一つも破損しませんでした!!!やっぱりプチプチいらないじゃん!!
しかし業者がやってくれる大きな家具、家電はプチプチを使って梱包しないといけないらしく、「手つかずで返却」はできませんでした。すべて毛布みたいな回転使用できるものでやってくれたらいいのですが、今後そういうふうに変わっていってくれたら嬉しいです。
梱包紙も新聞紙で代用
ちょっとした隙間を埋めるのも丸めた新聞紙でOKでした。開封してある液体せっけんやオイル類なども新聞でくるんでビニール袋に入れればちょっと漏れても平気です。
ビニール袋も、できれば使いたくないんですけどね。地域限定ゴミ袋(今後使えない)の活用方法ということで。
しかし新聞は万能ですね…!
ゴミが出ない→早く片付く
プチプチを使わないということは、ごみが出ないということです。汚れていない新聞紙はおおまかに畳んで縛れば紙資源として回収してもらえるし、段ボールは大抵引っ越し業者が回収してくれます。プチプチだと袋に詰めて捨てるしかなく場所もとるしごみに出さないといけないですが、新聞は使い終わった端から畳んでおけば場所はとらないです。家族5人分の家財にプチプチを使っていたら何袋のゴミになっていたことか!!
昔の知恵を拝借
昭和の頃、引っ越しがあったらどうしていたでしょう?新聞紙や手ぬぐいや風呂敷で工夫して梱包し、割れ物も無事に運んでいたはずです。現代でも同じようにできない理由があるでしょうか?
「昔は便利なものがなかった」と言いますが、用途に合った特殊なものを作ること、捨てることは環境に負荷がかかります(例えばエアーキャップ)。私の祖母はもう亡くなってしまいましたが、「昔はこうしていた」という知恵が途絶えてしまわないように継承していきたいですね。


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