使い終わった歯磨き粉のチューブはリサイクルのしようがなく、極力なくしたいゴミらしい。
歯科医の権威も「本当は歯磨き粉を使わない方が『磨いた感』がないので、よく磨けていいんですよ」と言っていたと大学の教授から聞きました(伝聞でスミマセン)。私も朝昼の歯磨きは歯ブラシオンリーで歯磨き粉を使わない派です。とはいえ一日の最後、夜の歯磨きにはちょっとスッキリした味をプラスしたい気持ちもあります。
ということで、何かと自然に優しい取り組みをアピールしているLUSH フレッシュハンドメイドコスメのトゥースタブレットを試してみました。
LUSH「DIRTY トゥースペーストタブ」を使ってみた
リサイクルできる容器にタブレットが詰まっていて、一見ハミガキグッズには見えません。スタイリッシュ!一粒ずつとって使えて衛生的なので、チューブの歯磨き粉を共有したくない家庭やカップルにもよさそう。職場に置いておく歯磨きセットに入れておくのもオシャレですね。
何個入っているか数えずに使い始めてしまったけど、店員さんは「90粒くらい入っているので朝晩だけなら1か月半もちますよ」と話していました。私は1日1粒なので3か月使える(*´▽`*)

まず一粒口に含んでかみ砕く、と…グッ!舌にのせただけで、すんごい辛いミント味!!かみ砕いて、口の中まんべんなく広がるように舌で運ぶのは、なかなかの苦行です…(とにかく辛い)。
私はわりと神経過敏な方なので、そもそもミント味の歯磨き粉がニガテ…同じシリーズでイイナと思っていた柑橘風味の「リフレッシャー」が売り切れていたのでミント味の「ダーティ」にしたのですが。スッキリ感を強く求める人じゃなければ別の味にした方がいいかも。。ちなみに現時点(2024年10月)で味は4種類ある様子。
- ミント激強の「DIRTY(ダーティ)」←今回ためしたもの
- 柑橘の「REFRESHER(リフレッシャー)」
- コーラっぽい「BOOM!(ブーム!)」
- レモンシャーベットっぽい「SPRKLE(スパークル)」
気になるフレーバーが多いので試してみたいですが、どう考えても今回は味のチョイスを間違えました…
そして何だろうこの、食べ物じゃないものを口の中で噛んで行きわたらせる不快感…あ!あれだ、小学校の時にやらされた歯垢を赤くするやつ!
ミントの辛さに身もだえながらタブレットの破片を口の中に行きわたらせ、そのまま歯磨きします。これがものすごい泡立ちです。じっくり歯磨きしてうがいをすると、口の中はとんでもない清涼感。舌がしびれるほどの清涼感です…そんなに添加物なども多い感じしないんだけどな。
原材料の一覧
(研磨剤)リン酸2Ca・炭酸水素Na, (pH調整剤)酒石酸K, (湿潤剤)ソルビトール, (発泡剤)ラウロイルサルコシン, (研磨剤)カオリン, (清涼剤)スペアミント油, (香味剤)ビターオレンジ花油・ラベンダー油・サッカリンNa
ダーティ トゥースペーストタブ 歯磨き用タブレット | LUSH
そこまで細かくかみ砕かないで歯磨きしたせいか、うがいした時に大きな粒のまま流れていくのがもったいないと個人的には思いました。もう少し小粒にしてもらってもよいのだけど、自分で半分に砕いて使う人もいるかもしれません。
トゥースタブレットの使い方のコツ&オススメ使用法
辛みを極力感じずに使いたいと思ってやっているのがこんな方法。
- 舌に触れないように奥歯に挟む
- 一回だけ噛んで砕く
- 歯ブラシで磨きながら口の中に行きわたらせる
こうすれば舌に触れないまま磨くことができます。よって辛みを感じず爽やかさだけを口の中に残すことができる、と…
でも個人的には歯磨き粉はこんなに泡立たなくてもいいと思うので、別のトゥースペーストタブレットも色々試してみようと思っています(ハイドロフィルの、辛くない泡立たない歯磨き粉に慣れてしまったので…)
ただ「チューブではない」「小さい単位で持ち運べる」といったトゥースタブの利点は色々と活用できそう。例えば数日の旅行なら歯磨きの回数分だけ紙にくるんで歯ブラシセットと一緒に持っていくとか。特にキャンプなど荷物を減らしたい&ゴミを捨てづらい状況だと重宝しそうな気がします。出張などでも、ホテルのアメニティーを使わなければゴミを出さずに済みますから、歯ブラシ+数粒タブレットを持って出かける…というのはエコ社会のスタンダードになる可能性もあるのでは。
LUSHの容器リサイクル
LUSHでは「BRING IT BACK」というリサイクルシステムがあります。空の容器を店頭に持ち込むと特典がもらえるというもの。
- 対象容器5つにつきフレッシュフェイスマスク1つを交換可能。
- 対象容器1つにつき30円を商品会計時に利用可能。
皆さんがお気に入りの商品を使い終わった後、ショップで回収された空容器は、国内のリサイクル会社に送られ、細かく裁断されます。その後、溶解され、新しい容器に成型され、再びフレッシュな商品が入る容器に生まれ変わるのです。ラッシュではこのサイクルを何度も何度も繰り返しています。
リサイクルの真実 – We Are Lush — Japan
そんなに傷むものでもないし、溶解までせずとも生協のガラス瓶みたいに洗ってもう一回使ったら?とも思いますが、社会の認識がそこまでいってないのかな。匂いがうつったりするのかしら。
LUSHの口紅やマスカラにも驚き!
LUSHは店頭の強い匂いが苦手であまり近づかなかったのですが、環境問題に関心を持つようになってから環境に配慮した取り組みから足が向くようになりました。固形シャンプーなどは匂いが強すぎて合わないのでLUSHを使うのは諦めたのですが(固形シャンプーを使ってみた!メリット・デメリットとオススメ併用アイテム【TheBARレビュー】)、メイクアップ用品は積極的に使ってみたいブランドです。というのは、他社ではなかなかないアイディアでゴミが出にくくなっているのです!
例えば口紅は「リップスティックケース」を買い、別売の口紅本体を装着する仕様。本体もビニール包装などではなく、なんとワックスで覆ってあるのです!ケースは何度もリユースできるし、中身を交換すればゴミは本体外側のワックスのみ。これまで口紅は一本一本捨てる必要がありましたが、これは画期的…!
そしてマスカラもゴミが出にくい工夫が。

そう!ブラシを濡らして本体の穴に入れることでマスカラ液がブラシについてくるのです。使い終わったらブラシは洗って立てておけるので清潔だし、ものもらい体質の人にもオススメしたい。定番の黒、茶色以外にも赤と紺もありオシャレメイクもできちゃう(写真は紺)。更に、ものすごく長持ちしそう。
歯磨き粉に比べたらメイクアップ用品は頻繁に買ったり捨てたりするものではないけど、世界のメイク人口を思えば包装ごみをなくすに越したことはないですよね。


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